自己催眠ダイエットとは?

自己催眠はダイエットに有効です。太ってしまう原因のほとんどは、食べ過ぎにあります。それでは、どうして食べ過ぎてしまうのでしょうか?
体の欲求に従って空腹を満たすだけであれば、食べ過ぎるということは起こらないでしょう。
悪い食習慣やストレスなど、脳が支配する部分が原因で、私たちは食べ過ぎてしまうのです。通常のダイエットの食事制限は、脳が「いつもの食事」としている基準を抑え付けている状態です。
この「いつもの基準」を修正してあげない限り、ダイエットは辛く苦しく、何度でも失敗してしまいます。
自己催眠ならば、この基準を修正することが可能です。意識して食事制限することもなく、無理な運動も必要ありません。無意識のうちに、正しい食習慣が身に付き、自然に体を動かしたくなってきます。
自己催眠ダイエットの本
自己催眠ダイエットを実践している人の多くは、書籍を利用しているようです。ここで、人気のある自己催眠ダイエット本をいくつか紹介します。
「読むだけでキレイにやせるヒプノダイエット」(藤井裕子著/総合法令出版/1050円)は、どうしてダイエットに失敗してしまうのかを掘り下げることから始まっていて、即効果・1回完結・一生持続をうたっています。
過食嘔吐など摂食障害の人も対象にして書かれているのが特徴です。雑誌などで紹介され、話題を集めたのが「読むだけでやせる−驚異の催眠ダイエット」(松岡圭祐著/ベストセラーズ/840円)。これを読んで“痩せすぎて怖くなってやめた”という人もいるようです。
「読むだけでやせる〜」の著者、松岡圭祐さんには「松岡圭祐の催眠絵本ダイエット−眺めるだけで痩せる」(同文書院/1200円)という著作もあります。こちらは、効果があった人となかった人がはっきりと分かれるようです。
若槻千夏も自己催眠ダイエットを実践
タレントの若槻千夏が“300キロカロリーのメロンパンを3キロカロリーだと思い込む”というダイエット方法を実践していることを、以前テレビで公表していましたが、これも一種の自己催眠でしょう。
何を食べても自分は太らないと、強く信じ込むわけです。
自己催眠ダイエットの最もポピュラーな方法のひとつに、鏡の前で「自分は絶対に痩せる!」と何度も唱えることを、毎日続けるというものがあります。
「自分は絶対に痩せる!」と唱えることで、「絶対に痩せたい!」という気持ちをくりかえし確認し、自分の心に刷り込んでいくのです。そうすることによって、何かを口にするときにカロリーを気にしたり、ちょっと控えようかなという気持ちが自然に出てきます。
そして、そのことが苦痛ではなくなってくるのです。若槻さんも普段からかなりカロリーには気をつかっているのでしょう。それでも食べたくなってしまったとき、思い込みを使って、食べることによって生まれる罪悪感を持たずに、上手にストレスコントロールをしている。それが日常生活全体で見れば、うまくバランスを保っていて、結果的にダイエット成功となっているのかもしれません。
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